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![]() ![]() 大阪の街中にはまだ多くの古い民家の賃貸住宅があります。ここもそうした民家の一つ。 この建物を管理している不動産屋さんは、こうした古い民家をとても大切に思われています。出来れば、その味わいを楽しんでもらいたい。手を加えても大切に使ってもらいたい。そんな願いを持たれるとても優しげな方でした。 たまたま、大学時代の後輩の実家がその不動産屋さんであったと言う縁で、この改装プロジェクトが始まりました。 ただ、老朽化した住まいに大きな予算を掛けては事業的に採算が取れません。そこで、工務店さんには屋根の修理や、ユニットバスの設置など素人では不安の残る工事をお願いし、塗装など出来る事は自主施工しようと言う事になりました。 オープンデスクに来てもらった学生さんなどをかり出し、ペンキを顔に付けながらクライアントも一緒になって完成させました。後輩も床の塗装を施しています。 ![]() ![]() ![]() ちょっと不思議な扉。チョウチョの様に開くバタフライ建具?です。左は洗面所、右はトイレになっています。洗面所の左奥に小さなバスルームです。 洗面室は脱衣スペースを兼ねていますが、半畳程しかなくさすがに狭いと思い、この開き方にしました。右手のサッシの外は小さな庭がありますが、その向こうに堤防沿いの散策路があります。塀はあるものの、ちょっと人目が気になりそう。そこで、この扉を半開きにすれば、簡単な衝立てにもなるのでは?と考えました。 取手を小口に取付けて、正面から見れば壁にへばりついたパネルのようになります。 みんなの思いが詰まった小さなこの住まいは、とても素朴な味わいが感じられます。 こんな素朴な賃貸住宅をお探しの方、canvas不動産へお越し下さい。 完成年月:2006年8月 ● Takadono 6 タカドノシックス データシート ■建築主:日新商事:canvas不動産 ■設計:庄司洋建築設計事務所 庄司洋 ■施工:伊藤嘉材木店 + 有志一同
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このページの本文中の写真撮影:P_kan |
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